林原めぐみ「お待〜たせしました〜。ミンキーモモファンの方ならどなたもご存知でしょ う。今日のゲストはですね。こんな方に来ていただけるとは感動的でございます。シンガ ーソングライターの岡崎律子さんで〜す。」 岡崎律子「こんばんは、はじめまして岡崎律子です。」 林原「ふ〜番組の雰囲気が、ふ〜、ふ〜なんだかすごくあの、頭の良さそうな番組になり そうです。」(興奮気味) 一同笑い 林原「まるで普段がバカみたいですが、そんなこと無いですが。岡崎さんに来ていただき まして。」 岡崎「はい」 林原「今度ね、ええ、これはトーラスレコードという所から」 岡崎「はい」 林原「岡崎さんが3月3日にデビューシングル」 岡崎「はい」 林原「これは『悲しい自由』ですね。」 岡崎「うん」 林原「そして、3月24日にデビューアルバム『Sincerely yours,』」 岡崎「はい」 林原「というタイトルで出されるということで」 岡崎「はい」 林原「来ていただいたんですけどね。」 岡崎「こんばんは」 林原「うれしいことでございます。で、あの早速なんですけど」 岡崎「はい」 林原「今回これはね岡崎さんのソロアルバムなんですけど」 岡崎「ええ」 林原「今までソロの以前に」 岡崎「うん」 林原「ミンキーモモって番組で私はすごくお世話になってたんですけど。」 岡崎「お世話になりました」 林原「その前から実は岡崎さんは、私と実は関係がありまして」 岡崎「あ、そうですね。」 林原「そうなんです。ここにおはがきが着てるんです。東京都のペンネーム"永遠のジャ ングル"さんから」 岡崎「はい」 林原「『今週岡崎律子さんが遊びに来るということで、ちょっと質問があります』」 岡崎「はい」 林原「『先週モモの話の中で岡崎さんのアルバムの話が出たってことはモモとのつながり で、キングから出るじゃないんですけど、俺は<冬のないカレンダー>を聞いてすごくファ ンになったんですけど』」 岡崎「はぁ」 林原「『これはフォーライフでしょ』」 ※フォーライフ……レコード会社 岡崎「はい」 林原「『ってことはこの曲は入らないな。あ、そういえば"1月にはChristmas"はまだ見て ない、ゴメンネ』"1月にはChristmas"って、OVAでテーマソングを歌ってらしたんですよ ね」 岡崎「ええ」 林原「『あとアルバムはベストになるんですか、オリジナルになんですか、どんな曲が何 曲はいるかとかどういうタイプの曲が入るのかとか、色々教えてください。ものすごく期 待してます。頑張ってください。』と、いただいたんですけど」 岡崎「はぁ、どうもありがとうございます」 林原「今回のアルバムの全体的な雰囲気は」 岡崎「ええ」 林原「どんなかんじなんでしょうか」 岡崎「うん、えっと、今までにやったミンキーモモの曲なんか入ってないんですけけれど も。えっとね、曲は全部自分で作りました。」 林原「うん」 岡崎「で、作詞も7曲、したんで。う〜ん、自分の中で考えてたことだとか聞いてねって 言うことがみんな出てるようなアルバムだと思います。」 林原「あの、"Sincerely yours,"っていうのは」 岡崎「ええ」 林原「あの、手紙の最後?」 岡崎「うん、最後に、名前の前に書く言葉。で、アルバム作ってみて手紙ってわけではな いんですけど、今私はこんなですっていうふうなものになったなあと思ったので、こうい うふうにつけました」 林原「なるほど、よく"Dears"とかね」 岡崎「うん、そうです、そうです。」 林原「手紙の頭につけるのは"Dear"で、最後に"Sincerely yours,"ってつけるという」 岡崎「はい」 林原「ことなんですけど」 岡崎「うん」 林原「なんていうか岡崎さんの歌ってね」 岡崎「うん」 林原「独特のこうウィスパーボイスというか、なんか、なんていうかなすごいソフトな優 しい感じ」 岡崎「ちいさいね、ふふふ」 林原「感じがするんですけど」 岡崎「はい」 林原「あの実際私生活っていうのはどういう感じなんですか岡崎さん」 岡崎「声は小さいけど、気は大きいですね」 林原「そ、そうなんですみなさん。林原めぐみはマイクは1本なんですけど、岡崎さんは2 本用意されてるんです。」 岡崎「すいません」 一同笑い 林原「この待遇の違い、ね」 岡崎「うん」 林原「わりとどうですか?」 岡崎「ええ、いや、声は小さいんですけど、やることはのんきだったり大胆だったり」 林原「大胆だったり?」 岡崎「うん、しますね。」 林原「ふ〜ん、あの、まあまあ月並みな質問ですけど」 岡崎「うん」 林原「今一人暮らしですか?」 岡崎「いえ、家族と一緒、うん」 林原「あ、家族と、あそっか。じゃ料理とか家庭的な雰囲気っていうのはどうなんです か?」 岡崎「ああ、とてもたまに」 林原「とてもたまに?」 岡崎「うふふ、すいません」 林原「そんなに得意ではないですか?」 岡崎「そんなに、うん、あの、迫られればやりますけれど」 林原「ああ」 岡崎「うん」 林原「なんか編み物とかね、レース編みとか、そういうのが似合いそうな気がするんです けど」 岡崎「ごめんなさいそれは全然。」 林原「あ、ほんとに? ホッとしたぞ。」 岡崎「ふふふ」 林原「よかったぞ。そんなことで喜んでどうするんだ…。それでまた質問があるんですけ れども」 岡崎「はい」 林原「ペンネーム白黒さんは和歌山市の方」 岡崎「こんばんは」 林原「『いつも歌っているときはすご〜く透明感のあるすばらしい歌声ですけれども、い つもいつも透明感があるんですか?』」 岡崎「ふふふ」 林原「あるんですよ、普段喋ってるときからそうなんです。『それと、作詞作曲編曲歌と たくさんしてられますけど、本職は何なんでしょうか?』 岡崎「ああ」 林原「歌手だっての。(笑)」 岡崎「ふふ」 林原「『最後はアルバムはどんな感じになるんでしょう』この作曲という所がポイントな んですよね。」 岡崎「ええ、あの去年までは本職は作曲でやってたんですけど、ひょんなきっかけでね、 自分で歌うことになってね。」 林原「Babeさんとか鮎川麻弥さんとか伊藤敏博さんとかに曲を提供なさってたことがあ る、」 岡崎「はい」 林原「ということで、で、あのみんなね、あのなんていうのかな、曲書く人は書いてると 思うんですよ、うちでね。」 岡崎「えぇえぇ、うんうん」 林原「こつこつと書いてる人は書いてると思うけど、」 岡崎「うん」 林原「それをこう、世に出すためには」 岡崎「うん」 林原「まず、どういうことをしたんですか?」 岡崎「はあ、そ、そうですね、はじめはだから高校時代に、あの、女の子3人でバンドを 作って、その頃から作ってはいたんですけど」 林原「うんうん」 岡崎「そうですね、その頃にコンテスト」 林原「あ、コンテストね」 岡崎「だとか出はじめたのが」 林原「うんうん」 岡崎「もっともとのきっかけで」 林原「はあ、それ、コンテストで知り合った人とか」 岡崎「そう」 林原「そういうところを通じて」 岡崎「うん、ええ」 林原「曲を持ってったりとか」 岡崎「そうですね。」 林原「ほう、だから行き成りほら、あの、曲聞いてくれよとか、キングレコードに持って いったり、トーラスレコードに持っていったりしても、『ハイ?』とか言われちゃうじゃ ないですか。」 岡崎「そうですよね。」 林原「コンテストね。はあ、そういう登竜門があるわけだ。」 岡崎「うん、だから自分でこうしこしこ作ったら、やっぱり何とかこう外へね、持ってく ようなことをね、はじめないとね。」 林原「そう、なんか一歩踏み出す」 岡崎「うん」 林原「ことしないと、そのまま自分のために作った曲で終わっちゃいますもん」 岡崎「うんうん」 林原「そうそう、日の目を見るためにやっぱりどっかによっこらしょっと」 岡崎「ちょっとね、うん、最初の勇気だけね、いりますけど」 林原「ああ、そうか。で、ビックリしたのはもともと、ま、それこそ歌手活動というもの をする気がなかった…」 岡崎「あぁ、もうとんでもないです。うん」 林原「そーれが信じられないな。」 岡崎「ぃゃぃゃ」 林原「ふ〜ん、じゃ、あの、ま、アルバムを」 岡崎「ええ」 林原「出すきっかけとなったのはモモなのかな?」 岡崎「ううん」 林原「1月にはChristmasが初めてのレコーディングだったんでしょ?」 岡崎「あれが、そうですはじめて歌って、あのモモの"四月の雪で"自作自演は初めてです ね」 林原「じゃじゃじゃ、とんとんとんとここまでじゃあ」 岡崎「うん、だからモモはすごくスタート、きっかけっていう感じです、すっごくあたし は思い入れがあります。」 林原「モモなんか全話オンエアの方見ていただいて」 岡崎「あ、見ました見ました」 林原「うれしいことですよね〜ほんとに。じゃ、さっそくね曲の方聞いていただきたいと 思うんですけれどね」 岡崎「はい」 林原「なんかこの曲は由来があるそうで」 岡崎「あ、そうですね」 林原「シングル3月3日に発売になるんですけど、それのまずB面をとりあえず聞いていた だきたいと思うんですけど」 岡崎「はい」 林原「ええ、"恋が、消えてゆく"という曲なんですけど、これはモモに由来があるそう で」 岡崎「うん、最初はだからモモの、えっと約束?、になった別れのラブソングということ で作ったときの曲なんですね。」 林原「ほうほう ほんとう?」 岡崎「そうそうそう、で最後まであの約束になった曲とどっちにしようかということにな って」 林原「競(せ)ってたんだ」 岡崎「そうですそうです」 林原「はあ、どっちを入れようかとか」 岡崎「どっちが約束になるかって言う曲だったので」 林原「ほんとう、はあ、なるほどね〜」 岡崎「ええ」 林原「はい、では早速聞いていただきたいと思います。岡崎律子さんで"恋が、消えてゆ く"」 〜〜♪ 恋が、消えてゆく ♪〜〜 林原「岡崎律子さんで"恋が、消えてゆく"聞いていただきましたけど。」 岡崎「はい」 林原「あの、約束で」 岡崎「うん」 林原「『今なんて、言ったのと』ってあるじゃないですか」 岡崎「えぇえぇ」 林原「それが、『今なんて』っていうのとちょっと重なる感じがして」 岡崎「そう、うん、あそこは、だから最初曲を作ったときからあって最後まで残っちゃい ました。」 林原「へぇ〜、なんかモモのアルバムにも引っ張り込みたいような曲なんですけども」 岡崎「ねえ、うん」 林原「そうか。お葉書ありがとうございました。で、続いてまた質問なんですけど」 岡崎「はい」 林原「吹田市のペンネーム"岡崎さんに読んでもらいたい"さん、ごめんね、私が読みま す。」 岡崎「ごめんなさい」 林原「『国公立試験3日前なのに葉書を書いてしまう』」。 岡崎「わあ」 林原「『こんなことで大丈夫なのだろうか。それより、岡崎律子さんがゲストに来ること がうれしくて、早速質問。普段はどんなお仕事なされてるんですか?』って質問なんです けど、普段は曲をしこしこと書いてるんですかね?」 岡崎「そうですね。あの、人に歌ってもらうのがすごく好きなので」 林原「それはうれしいことだなあ、ぜひまた林原のアルバムにも書いてください。」 岡崎「あ、はい」 林原「続いて、ファンレターはどこへ?」 岡崎「ひゃぁ」 林原「ひゃあ、そう、きっとねファンレター書きたい人いると思うので、メモのご用意よ ろしいでしょうか。私がマネージャーさんから名詞をふんだくり」 岡崎「うん」 林原「えとね、いきますよ。『〒160 東京都新宿区四谷4-2-3 茂木ビル 2階(有)スノーフ ァクトリーパブリッシング』だそうです。」 岡崎「はい」 林原「ぜひともこちらから。事務所になるんですね?」 岡崎「うん、そうです。」 林原「で、あのー、あれでも、トーラスさんに出しちゃっても大丈夫かな? って感じです よね。」 岡崎「はい」 林原「なので、ラジオちょっとお手紙書きたいなと思った方は、トーラスレコードさんと、 今言ったところですね、スノーファクトリーパブリッシングですね、こちらの方に書いて いただきたいと思います。」 岡崎「ありがとうございます。」 林原「そして、アルバムの内容、先ほどチラッと言ったですけれども、『Sincerely your s,』っという手紙っぽい感じになってるっていう、でこれ今一曲、朝って言うのが一曲目 にはいてって」 岡崎「はい」 林原「そのなかですごく」 岡崎「ええ」 林原「私が印象に残った詞があって」 岡崎「うん」 林原「『うまくいったり、時には立ち止まったり、いつもときめく毎日がある、いやな事 思い出して、ああ、休みたい、そんなときもきっとあるでしょう、でもね愛してるあの人 が見ててくれる そう思えば頑張れる』ていうね」 岡崎「うん」 林原「歌詞が結構、ふるふるふるっときてしまったんですけど」 岡崎「ああぁ、ええ」 林原「何かやっぱり岡崎さん自身にそういう感じが…」 岡崎「あぁ、もうわりとねだから、大事(おおごと)に対しては平気なんですけど、なんで もない小さいことですぐどん底までいきますんで」 林原「ああ、そうなんだ」 岡崎「うん、だから、なんていうのかな、自分で? 自分にちょっとがんばんなさいよって いう気持ち」 林原「ああ、なるほどね」 岡崎「うん、が、出たのかなと思います。」 林原「あと、ラブソングなんかも」 岡崎「ええ」 林原「ちらちらと」 岡崎「はい」 林原「入ってて、ええすごくあったかいアルバムになっていると思うんですけども」 岡崎「うん」 林原「実際、あの、なんていうのかな曲を、さっき言ったんですけども、書いてる段階か ら今度歌う段階になるその」 岡崎「うん」 林原「きっかけっていうのが」 岡崎「ええ」 林原「あの、仮歌…」 岡崎「そうです。」 林原「なんですよね?」 岡崎「ええ」 林原「仮歌っていってもわかんないと思うんですけど、みんなね、あの要するに林原がこ の例えばそうですね。う〜んと、"好きより大好きミンキースマイル"って言っても行き成り 歌えるわけではなくて」 岡崎「ええ」 林原「その前に作曲の方が歌ってくれたり、仮歌専門の人が歌ってくれたりするんですけ ど」 岡崎「うん」 林原「一度こう、こうメロディーラインをこんな感じですって歌ってくれ人がいるんです よね?」 岡崎「ええ」 林原「で、それを岡崎さんがモモではじゃんじゃんやってくれてたんですけど」 岡崎「はい」 林原「で、一月にはChristmasの仮歌がきっかけなんですか歌は。」 岡崎「あ、違うんですけど、結局デビュー曲になった悲しい自由というのを…」 林原「ええ」 岡崎「ある歌手の方に向けて作ったときに」 林原「ああ」 岡崎「仮歌をね、自分の曲は大体仮歌を歌っていたので、歌ったら、あ、ちょっとあまり に本人にぴったりだねって言ってもらって」 林原「うんうん」 岡崎「うん、そっから歌はそうかなっていう」 林原「ほう、バンドは組んでたとき、高校生のとき…」 岡崎「えぇえぇ」 林原「バンド組んでたときは」 岡崎「うん」 林原「全然メインボーカル取らないで」 岡崎「あ、私はコーラス、うしろで"あー"って」 林原「もったいないことであるが」 岡崎「うふふ、うん」 林原「でもそういう部分を世の人は見捨てないわけであって」 岡崎「あはは」 林原「そんなもったいないことさせるわけが無くてってことで」 岡崎「ほんと、どんなきっかけでね、どうなるかわかんないんですよ。」 林原「そうですね、そう、どん底だなって思ってたら、アレ?」 岡崎「ふふふ」 林原「アレェェ?? とか言って」 岡崎「うん」 林原「なるかも知んないしね。」 岡崎「過ぎてみればね、何とかのぼってるんですね。」 林原「う〜ん、なるほどね。うん」 岡崎「ぅ〜」 林原「なんか岡崎さんが言うとね、なんか切実な気がする。」 岡崎「ふふ」 林原「ほんと、大丈夫だよって気がしてくるから不思議だよね。」 岡崎「大丈夫大丈夫」 林原「続いて、大阪府のシラカワサトルさんから、『ミンキーモモのオープニング曲など の作詞作曲をしているということは知っているんですけど、今回、小森まなみさんのCD アリスの曲を書くと聞いたのですが、どんな曲を書いたのかを教えてください』というこ とです。」 岡崎「えっとですね。小森さんはご本人がみんな詞を書いていらしたのでそれを貰ってそ こに曲をつけました。」 林原「ああ」 岡崎「でぇ、ご本人とね、これはこういう詞なのとか、こういう曲にしたいのっていうの をすごく話を直接ね」 林原「うんうん」 岡崎「話せたんで」 林原「なるほどね」 岡崎「うん、あの、もろ小森・岡崎っていう曲になってると思います」 林原「なるほど」 岡崎「えっと、新しく4曲」 林原「えぇえぇ」 岡崎「あの、作りました」 林原「ええ、ではそちらの方もぜひ聞いていただきたいなと思います。」 岡崎「うん」 林原「今、ふっと仮歌で思い出したんですけど、」 岡崎「うん」 林原「ミンキーモモの」 岡崎「ええ」 林原「このラブステージにも入りますけど」 岡崎「うん」 林原「ええだば音頭ってあるじゃないですか」 岡崎「ぁぁあ」(悲鳴) 林原「みんなにほんとに聞かせたいけど、このええだば音頭の仮歌も」 岡崎「歌いました」 林原「そう、岡崎さん、『聞いてくれ ねぇ』」 岡崎「あははは」 林原「『あんた 俺の夢』ってもうあたしこれどうやって歌おうかと、『ええだば ええだ ば なるように なるだば』って歌ってくれて、ええ、これあたし歌っていいのかしら」 岡崎「うふ」 林原「とか思って、ええだば ええだば(大きな声) がね」 岡崎「うん」 林原「岡崎さんが歌うと、『ええだば ええだば(小さな声)』うんとね」 岡崎「それね、最初作ったときに…」 林原「うん」 岡崎「みんなのところに作りましたって出しますよね」 林原「うんうんうんうん」 岡崎「その前ってのはひとりでスタジオ行って録音してるわけでしょ?」 林原「うんうん」 岡崎「誰もいないところで、手拍子も入れたんですね。」 一同爆笑 岡崎「それやってるときはちょっとこれ人に見られたら危ないなと思いましたけど」 林原「あははは、ねぇ、だからその仮歌ちょっとね日の目を見るものではなくて」 岡崎「うん」 林原「ようするに、その一個前の段階の作る過程のひとつなので」 岡崎「うん」 林原「ちょっと皆さんにはお聞かせできないんですけどね」 岡崎「良かったですね」 林原「ほんとは聞かせたいんですけど、そういうこともやっているんですよ皆さん。」 岡崎「はい」 林原「ということで、曲のほう言ってみたいと思うんですが、これがA面の曲ですね」 岡崎「はい」 林原「デビューシングル3月3日です。に出る先ほどかけました"恋が、消えてゆく"のA面 になる曲なんですけどもね。こちらもほんとにホッとする曲です。岡崎律子さん"悲しい 自由"」 〜〜♪ 悲しい自由 ♪〜〜 林原「はい、岡崎律子さん"悲しい自由"聞いていただきました。3月3日にデビューシング ル、そして3月24日にアルバム"Sincerely yours,"」 岡崎「はい」 林原「ということなんで、トーラスレコードから発売」 岡崎「はい」 林原「てことで、頑張ってください」 岡崎「はぁい」 林原「そ、あの、ちらっとさっきお聞きしたんですけど」 岡崎「ええ」 林原「趣味がね」 岡崎「えぇ えぇ」 林原「散歩?」 岡崎「さんぽ」 林原「なんて似合うんでしょう〜、ほんとに」 岡崎「うふふ」 林原「あたし、今日ちょっと目指したいと思います」 岡崎「散歩して」 林原「散歩…、『散歩して』うぅ、しちゃうしちゃうみたいな」 岡崎「ふふ」 林原「さて、留守電コールいってみたいと、留守電コールいただいたのはですね、セカン ブレル(?)のアキちゃん、大阪市のヨシカワケンさんから頂きました。」 〜トゥルル トゥルルルルルル トゥルル トゥルルルルルル (割愛) 〜 CM 〜 林原「実はゲストの方からものをふんだくっているんですけれどもね」 岡崎「はい」 林原「何かいただけるとうれしいんですがね」 岡崎「えっと、普段ね、好きでポストカードをたくさん持ってましてね。その中からさせ てください。」 林原「3束くらい」 ※3束じゃないかも、聞き取れない 岡崎「はい」 林原「じゃ、はい、サイン付きでプレゼントしたいともいます。〒・・・(割愛)・・・『岡崎律 子さんの玉手箱おくれ』係までどんどんお待ちしてますよ。今日のゲスト、岡崎律子さん でした。」 岡崎・林原「どうもありがとうございました。」