青春ラジメニア 5月7日 24時 ------------------------------------------------------ 番組のOPは「For フルーツバスケット」 岩崎『こんばんは、岩崎和夫です。』 南『こんばんは、かおりんこと、南かおりです。』 岩崎『さきほどのめぐちゃんの番組でも、ちょっとね、林原さんが触れてましたけども、 5月の5日に岡崎さんが亡くなって1年ということで、前々から特集をやってほしいとか、 まだはやいとか、いろいろと最初の頃は言われてたんですけれども』 南『そうなんですよね』 岩崎『さすがに、1年も経って、ちょっと前からもう1年になるんですね、特集やらないん ですかって声を聞きはじめたので。でも、ラジメニアにとってこれだけ身近な方が、亡く なるということがですね、そんなにないことだったので・・・』 南『直後は、特集は無理だったですよ』 岩崎『はい、一周忌ということで、みなさんからお便りたくさんいただきました。』 南『ありがとうございます。』 岩崎『その思いを、天国にいる岡崎さんに届けながら、曲を振り返っていきたいと思いま す。最初の曲色々と悩んだんですが、「冬のないカレンダー」という曲。これが岡崎さん の曲で、これをきっかけに知ったという方が結構多いっていうお便りが届きましたので、 これ91年の曲なんですが、○○県○○郡の○○さんです。『もう13年から10年くらい前に なるでしょうか、私が岡崎さんのことを知ったばかりの頃に、ラジメニアではじめて岡崎 さんの曲が流れたのが、この「冬のないカレンダー」だったと思います。この歌を聞いて 岡崎さんの声の魅力にさらに引き付けられて、以来、ずっと岡崎さんを応援し続けてきま した。』といただきました。』 南『ラジメニアがきっかけだったんですね。---(同曲リクエスト者略)---』 岩崎『この曲は『1月にはChristmas』という、これはなんなんでしょうね、アニメなのか CDドラマなのか、これの主題歌ということなんですが』 ※このOVAにはOPがなかったはずなので、EDを主題歌と言ってもいいのかもしれないです。 南『漫画ありましたよ、一冊(?)読んだかおりん、うん。』 岩崎『で、このアルバムには岡崎さんの他のね『夜明けの青いソファー』これもいい曲な んですが、---(同曲リクエスト者略)--- 岡崎律子さん「冬のないカレンダー」』 フル♪ 冬のないカレンダー   流れた曲は、OVAのエンディングで使われたオリジナルでした   オリジナルはサントラ『1月にはChristmas』に、   編曲は『Ritzberyy Fields』に収録されています。 南『青春ラジメニア、岡崎律子さん特集の1曲目は「1月にはChristmas」の主題歌、岡崎 律子さんで「冬のないカレンダー」でした。 岩崎『去年の3月下旬でしたか、メロキュアとして来ていただいたときに』 南『そうですね』 岩崎『我々、インタビューして、その翌日にインストアイベントがあって、それを見たの が最後でしたとお便りもたくさんいただいたんですが、その1ヵ月後くらに訃報を知って、 みなさん異口同音書いてらっしゃいますが、信じられないというか』 南『かおりん、レコード会社さんからのね、電話でね、留守録に入っててね、5回くらい 聞いたもん。絶対嘘だと思って』 岩崎『そういう方多かったでしょうね。○○県○○市の○○さん、そのメロキュアさんの インタビューにちなんでとか、かおりんが物まねをしてたっていうね』 南『そうなんですよ。りっちゃんのね』 岩崎『書いていただいて、こういうこともあったなと思い出しましたけども。曲は「4月 の雪」です。岡崎さんが歌ったヴァージョン。』 南『○○府○○市○○さん『早いものであれから一年、思い出しますに、第一報を知りま したのは、立ち寄ったコンビニのレジのディスプレイに流れていたニュースでした。めぐ ちゃんのハートフルステーションの放送内容がいつもと違うことで、私が持っていました ニュースに対する疑いや、何かの間違えであればという気持ちが確信へと変わり、続くラ ジメニアの岩崎さんの言葉少なさのスタートに、深いため息をついたことを覚えています。 そして、いつもの賑やかなオープニングではなく、岡崎さんの「For フルーツバスケッ ト」が流れてきたときは、ラジオに向かって手を合わせていました。以後その日のラジメ ニアの放送が普段どおりの放送であったことを思い起こしますに、あの時点での岩ちゃん かおりん、そしてラジメニアの番組における精一杯が、「For フルーツバスケット」に込 められていたと解釈しております』と、書いてくださいました。』 岩崎『うん、気持ちとしてはあんまり、そのときと変わってないんですよね』 南『変わってないですよ』 岩崎『うん、なんか岡崎さんにも伝えたいという気持ちでいっぱいですが、さぁ、ア・カ ペラ・エンディング・ヴァージョンで聞いていただきましょう。---同曲リクエスト者列 挙略--- 「魔法のプリンセスミンキーモモ 雪がやんだら・・・」から岡崎律子さんです。 「四月の雪 ア・カペラ・エンディング・ヴァージョン」』 フル♪ 四月の雪 ア・カペラ・エンディング・ヴァージョン   この曲は、最後の部分が曲無しで岡崎さんのコーラスのみの構成になっています。 南『「魔法のプリンセスミンキーモモ 雪がやんだら・・・」から岡崎律子さんで「四月 の雪 ア・カペラ・エンディング・ヴァージョン」でした。』 17:40  ----以下 5/9 UP---- 岩崎『まぁ、残念ながら、岡崎律子さん、単独でこのスタジオにきていただくということ が無くて』 南『そうですね』 岩崎『メロキュアとして2回、これも両方とも録音でしたし、ただアニメーション神戸 で』 南『はい、主題歌賞』 岩崎『当時のAM神戸賞、「For フルーツバスケット」を受賞されて、生で歌っていただい て、二人でインタビューできたっていうのがね』 南「ほんとですよね、やわらかいステージでしたね」 岩崎『ほんとに生で歌ってるのをそでで聞いてるだけで、こう、ほんわかとしてしまうと いうか』 南『ふふふ』 岩崎『あーゆー雰囲気のアニメーション神戸っていうのも初めてでしたもんね』 南『うんうん』 岩崎『そういう存在ですので、ラジメニアにとっても特別な存在なんですが、リクエスト もずーっと頂いておりまして、○○市の○○さんは「Morning Grace」を2年近くリクエス トいただいております』 南『ね、お待たせしました』 岩崎『どうもありがとう』 南『ありがとう、それからこちらは○○府○○市○○さん、『岡崎さんといえば、歌詞メ ロディーに恐ろしいまでにそのアニメにぴったりとあった歌を作られるとてもすごい方で した。「Morning Grace」も御多分に洩れず、メルヘンチックな作品をきれいな旋律と、 素敵な歌詞で表現されてて、完全にアニメと一体化したすばらしい歌です。もちろんエン ディングの「私の愛は小さいけれど」も然りですよね。』って。』 岩崎『---同曲リクエスト者略---』 南『---同曲リクエスト者略---、ほかたくさんからどうもありがとう。』 岩崎『プリンセスチュチュのオープニングです。岡崎律子さん「Morning Grace」』 フル♪ Morning Grace    南『プリンセスチュチュのオープニング。岡崎律子さん「Morning Grace」でした。』 岩崎『岡崎律子さんの曲ということで、僕がまず真っ先に思い出すのは、○○県○○市の ○○さん、この方、「シスタープリンセス リピュア キャラクターズ」の鞠絵のエンディ ングをずっと頂いてまして』 南『長いよね』 岩崎『このアルバムは、そのキャラクターズの12人のエンディングを全て岡崎さんが作っ て歌っているという、驚嘆すべきアルバムですがその中のエンディング、長い間どうもリ クエストありがとう』 南『---同曲リクエスト者略---』 岩崎『岡崎律子さんです。「守りたい人がいて」』 フル♪ 守りたい人がいて 南『「シスタープリンセス リピュア キャラクターズ」鞠絵のエンディング岡崎律子さん で「守りたい人がいて」でした。』 岩崎『今日の青春ラジメニアは、岡崎律子さんの特集をお送りしています。』 29:30 岩崎『アニメイトホット情報のコーナーです。-----略-----』 35:38 岩崎『岩崎和夫と』 南『南かおり』 岩崎『がお送りしています。青春ラジメニア、今夜は岡崎律子さんの特集です。4曲岡崎 さん自身の曲でお届けしたんですが、もちろんソングライターということで、いろんな方 に作詞もなさっているんですけど、曲を提供なさってて、やっぱり代表的なだと林原めぐ みさん。見いだしてというかね、そういう方がいるってことを見いだして、こう』 南『一緒にね』 岩崎『一緒に育ってきたというか、一緒にやってきた方なので、思いいれはすごいと思う んですが。いろんな曲頂いたんですが、「Good Lack!」という曲選ばせていただきました。 ○○市からリクエストいただいたのは○○さん、---同曲リクエスト者略--- どうもあり がとう』 南『---同曲リクエスト者略--- どうもありがとう』 岩崎『アルバム「iravati」から林原めぐみさん、コーラス岡崎律子さんです。「Good La ck!」』 フル♪ Good Lack! 南『「iravati」から林原めぐみさんと岡崎律子さんで「Good Lack!」でした。』 岩崎『我々でさえ、これだけ気持ちがって、部分があって、めぐちゃんにしろ、これから かけるまみ姉にしろ、曲を提供してもらったというだけではない繋がりがあって、その喪 失感たるや、ちょっと想像できないくらいのものがあると思うのですが、』 南『きっとレコーディングで長い時間ご一緒やったでしょうしね』 岩崎『だから、普通の友達とも違う、何かちょっと越えたところで繋がってるみたいなと ころがあるでしょうからね。まみ姉の曲もいっぱい頂いたんですけども、たった一人のリ クエスト選ばせて頂きました。こちら○○市○○区の○○さん、』 南『ありがとう』 岩崎『「Be Station」というアルバムに入っている曲ですけども、歌っているのが小森ま なみさん、そして、岡崎律子さんと河井夕子さんのコーラスが付いています。「君に逢え てボクはボクになる」』 フル♪ 君に逢えてボクはボクになる   補足:コーラスアレンジが岡崎律子さんで、コーラスが河井夕子さんです。   河井夕子さんのコーラスもきれいで、パット聞きでは岡崎さんかと思ってしまう   感があります。アレンジが岡崎さんですからね、コーラスのリズムがなお更ね。 南『「Be Station」から小森まなみさん、岡崎律子さん、河井夕子さんで、「君に逢えて ボクはボクになる」でした。』 岩崎『アニソン着メロ最強サイト the!アニソン館がお送りします。ラジオ the!アニソ ン館。-----略-----』 52:20 岩崎『さぁ、今夜のラジメニアは岡崎律子さん特集、曲を提供したほかのアーティストの 曲をお届けしておりますが、堀江由衣さん』 南『ほっちゃんね』 岩崎『めぐちゃんにしろ、まみ姉にしろ、番組とかでね、岡崎さんについてふれてる。な んで堀江さんは、ふれてくれないんだっていうお便りも若干あったんですが、でも去年の スタジオドリームで、『私はこの曲に出会えてとっても幸せです』と言って歌ってくださ った。まぁ、堀江由衣ちゃんにとって、それくらいが精一杯なのかなと僕らは勝手に思い ますけどもね』 南『パーソナリティーとしてのね、長さもあるじゃないですか、経験とか』 岩崎『そう、やっぱりねふれたくてもふれられないっていうそういう部分もあるんじゃな いかなと、僕らは思ってるんですけどもね。その堀江由衣さん、クローバーという曲を選 ばせていただきました。---同曲リクエスト者略--- 南『ありがとう』 岩崎『アルバム「楽園」から堀江由衣さん、コーラス岡崎律子さんです。「クロー バー」』 フル♪ クローバー 南『「楽園」から堀江由衣さん、岡崎律子さんで「クローバー」でした。』 岩崎『他の方にもたくさん楽曲を提供なさってて、例えば、声優さんで言うと日高のり子 さんとか』 南『そうですね、緒方さんも』 岩崎『それから飯塚雅弓さんにも、緒方恵美さんにも提供なさっているそうで。こちら○ ○市の○○さんが大阪ビッグキャットの緒方恵美さんのライブで、『きっと岡崎さんが私 の声を通じて歌ってくださると思います。』と言って歌ったんだそうですね。『その歌声 がまさしく、岡崎律子さんのそのものだったことに私は驚いて、思わず口に手を当てて目 からは涙が溢れて出てしまいました。』ということで、それだけ皆さん思い入れがあるっ ていうか、思いいれって言うか言葉じゃなんかこういい足りない部分っていうのがありま すけどもね。えぇ、もう一方井上喜久子さん、アルバム「みずうみ」これが岡崎さんと作 ったアルバムで「きみのうた」という曲を選びました。』 南『ラジオネームアナザーネームは○○さん、○○市から、曲は律子さんお一人で、詩は お姉ちゃんと共作です。最初の一節をキッコさんさんが、その次をリッコさんが、その次 をキッコさんが、と交互に詩をつけていったんだそうです。僕は歌にとって一番大切なの は、歌唱力でもなければ音質でもなく、詩だと思っています。お二人が詩を紡いだ、力と 元気をくれるこの歌が大好きです。』と頂きました。』 岩崎『○○市の○○さん、井上喜久子さんのコンサートにピアノ伴奏で来られたこともあ るんですね。アルバム「みずうみ」から井上喜久子さんと岡崎律子さん「きみのうた」』 フル♪ きみのうた 南『「みずうみ」から井上喜久子さんと岡崎律子さんで、「きみのうた」でした。』 岩崎『何となく、キッコさんと律子さんって通ずるものがある、』 南『なんか、やわらかさのオーラ一緒ですよね。』 岩崎『一緒ですよね。さぁ、ラジメニア今回ハーバーランドから生放送でお送りしていま す。今夜は岡崎律子さんの特集。ラジメニア二とっては、やはり、「For フルーツバスケ ット」この曲ばっかりかけるんじゃないっていう、お便りも頂きながらよくかけてますけ ど』 南『こんだけリクエストが来るってことはやっぱりみんな聞きたんだと思うよ』 岩崎『これは、もうやっぱり、ねぇ。○○市○○区の○○さんは、アニメイト三宮店のリ クエストカードでも頂きました。---同曲リクエスト者略--- どうもありがとう』 南『---同曲リクエスト者略--- 他数え切れないくらいたくさん』 岩崎『ほんとにたくさんどうもありがとうございます。「フルーツバスケット」のオープ ニングです。岡崎律子さん「For フルーツバスケット」』 フル♪ For フルーツバスケット 南『「フルーツバスケット」のオープニング、岡崎律子さんで「For フルーツバスケッ ト」でした。』 岩崎『我々にとっては、この曲に凝縮されている所があるので』 南『そうですね』 岩崎『ちょっとつらい部分もあるんですが、でもね、ほんとにこの、あの、詩のすごさと いうか、岡崎さんのボーカルのすごさというか、アニメ主題歌を16年以上かけ続けてきて、 これくらいの曲に出会えたってことはすごいですよね。』 南『幸せだよね』 岩崎『うん、中の挿入歌「セレナーデ」これにもたくさんリクエストいただきました。』 南『○○市にお住まいのペンネームは○○さんです。『岡崎さんの曲はいつも、life is lovely、生きてることは楽しいよ、素敵だよと教えてくれて、やさしく背中を押してくれ ます。どの曲もとっても大切で大好きで、一曲に絞るのがとても難しいですが、最近ケー ブルテレビで「フルーツバスケット」を見ていて、改めて岡崎さんのすばらしさを感じた ので、今回は18話の挿入歌「セレナーデ」をリクエストします。』といただきました。あ りがとう』 岩崎『○○市の○○さんは、『この曲はゆんちゃんときょんきちくんの透君の気持ちがい っぱいな曲で、聞いていると泣きたくなるくらい胸が熱くなる曲なので』と頂きまし た。』 南『---同曲リクエスト者略--- どうもありがとう』 岩崎『---同曲リクエスト者略--- 他たくさんの方どうもありがとう』 南『ありがとう』 岩崎『「フルーツバスケット」の挿入歌です。岡崎律子さん「セレナーデ」』 フル♪ セレナーデ 南『「フルーツバスケット」の挿入歌、岡崎律子さんで「セレナーデ」でした。』 岩崎『TSP東京声優プロデュースの協力でお送りします。TSPアニソン今昔バトル。今夜の ラジメニアは岡崎律子さんの特集と言うことでお送りしてるんですが、その岡崎さんの曲 を選んで、今日もTSP東京声優プロデュースから声優の卵さんに来ていただいています。 曲紹介をお願いします。』 えのきず『東京声優プロデュース、えのきづ はる です。』 あまの『あまの ともみ です。』 えのきづ・あまの『よろしくお願いします』 岩崎『この、えのきづさんとあまのさんは、先々週にも出てもらいましたよね。』 卵『そうなんです、頻繁におじゃましております。』 ※えのきづ、あまのどっちかわかりません 岩崎『ということは、岡崎さんの曲なら任しとけという』 卵『そうですね、この曲を是非みなさんにお聞かせしたいと思いまして』 岩崎『どんな曲を選んでくれたんですか?』 卵『今回は、アニメの「ストラトス・フォー」の最終回のみに流れる、岡崎律子さんと日 向めぐみさんのメロキュアの曲を持ってきました。』 岩崎『メロキュアの曲を持ってきたということですね。』 卵『はい』 岩崎『あえて、この曲を選んだのはどういうわけなんですか?』 卵『これはですね、最終回のエンディングのところのみに使用されている曲なんですけれ ども、とても印象的なシーンでメロディアスに流れてくるんですけども、』 岩崎『どんなシーンなんですかね?』 卵『シーンといいますと、ストラトス・フォーという飛行機がですね、航空機に主人公4 人が乗りまして、それが宇宙に旅だっていくというシーンなんですよ。それを他のキャラ クター達が皆、見送っていくという、クライマックスにふさわしい曲なんですね。』   補足:この「ストラトス・フォー」というアニメは、女の子の主人公4人がそれぞれ   が抱く思いを胸に、自分の道を啓いていくというお話です。このラストのシーンは、   宇宙に上がるという目標を再確認したのち、地球を離れ宇宙に旅だっていくという、   このアニメのテーマを象徴するシーンです。 岩崎『このごろはね、最終回だけ、アニメのシーンにかぶせながら、特別なエンディング が流れるというパターンが多いですけども、「ストラトス・フォー」のすべてが現れてい るわけですね。』 卵『そうですね、思いがそこにつまっていると言うか』 岩崎『はい、じゃあ、そのシーンを思い出しながら、聞いていただきましょうね。曲紹介 お願いします。』 卵『メロキュアで「So far, so near」』 ♪ So far, so near 岩崎『最後まで聞いていたいけどなぁ』 卵『そうですね、是非皆さん最後までCD買って聞いてください。最後の方がほんとにほん とに切なくていいんですよ。ピアノとですね、この岡崎さんのうつくしい、やさしいボイ スがなんとも言えない』 岩崎『このメロキュアとしての岡崎さんというのもね、ただ岡崎さん一人のときとはちょ っと違う面もあるけれども、これなんかは、岡崎さんのウィスパーボイスっていうのを前 面に来てますからね。』 卵『そうですね。』 岩崎『二人にとって、岡崎律子さんって言うのはどんな存在なんですか?』 えのきづ『そうですね、えっと、私の場合は、「フルーツバスケット」で初めて岡崎さん のことを』 岩崎『あぁ、そういう方多いですよね。』 えのきづ『そうですね。えっと、その時に聞いて、それからはお名前と曲はときどきCMと かで聞いていたんですけれど、意識してCDを買うってことは無かったんですよ。で、今回 のお話が来て、一度きちんと聞かせていただいて、ほんとにもうきれいな曲で、切ないで すよね。』 岩崎『あぁ、なるほど。改めて、じゃ、このコーナーっていうかそれで聞いてみて、はま ったというか』 えのきづ『そうですね』 岩崎『あまのさんは?』 あまの『私はですね、もうこの曲に全てが詰まってるというか、そればっかですけど。あ の、この曲を聞いたときに、とても美しい曲だなぁというので好きだったんですけど、岡 崎さんが亡くなったときにですね、改めてこの曲をまた聞いたときに、すごく岡崎さん自 身のイメージと重なりまして、あの、なんていいましょうか、旅だちっていうんですかね、 そういうのを感じて。』 岩崎『そうですよね、ちょっとこうストーリーとかぶるっていうか、重なる所はどうして も出てくるし。』 あまの『そうなんですよ、で、このね、ウィスパーボイスっていいますか、エンジェルボ イスですよね、そういう声で、天国でも歌っていらっしゃるんじゃないかと思って聞いて しまうんですけどね。』 岩崎『曲を最後まで作り続けてはったっていう姿勢とか、そういったものも重なってくる し。「ストラトス・フォー」っていうのは、アレですよね、岡崎律子ファンならずとも、 結構、象徴みたいな所があるかもしれないですね。』 卵『そうですね』 岩崎『えのきづさんはでも、改めて岡崎律子さんの存在を知って、どうでした?』 えのきづ『もっと早くに、ちゃんときいてるんだった〜って、思いましたすごく』 あまの『これから聞きましょう』 岩崎『曲はずっと残っていきますからね。えぇ、ということで今夜は岡崎律子特集の中、 メロキュアで「So far, so near」を選んでいただきました。』 えのきづ・あまの『ありがとうございました。』 1:20:50 岩崎『まぁ、あの二人、あまのさんとえのきづさんという方に来ていただいたんですけど も、喋ってるうちに気分が昂ぶってきてっていうのもありましてね、僕もちょっとぐっと 来た所はあったんですが、まぁ、なかなかこう見るところがね、ちょっと違って、よく見 てくれたなぁとは思ったんですが。』 南『ありがとでした。』 岩崎『さぁ、その「ストラトス・フォー」のオープニング、メロキュアです。いっぱい来 たました。---曲リクエスト者名略--- どうもありがとう』 南『---曲リクエスト者名略--- ほかたっっくさんどうもありがとう。』 岩崎『「ストラトス・フォー」のオープニングです。メロキュアで「1st Priority」』 フル♪ 1st Priority 南『「ストラトス・フォー」のオープニング、メロキュアで「1st Priority」でした。』 岩崎『コチラの曲も長い間リクエストいただいていました。○○市○○さん、円盤皇女 (ゆーふぉーぷりんせす)ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」の最終回のエンディング、これ もメロキュア「ALL IN ALL」です。』 南『---曲リクエスト者略--- どうもありがとう』 岩崎『メロキュア「ALL IN ALL」』 フル♪ ALL IN ALL 南『円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」の最終回のエンディング、メロキュアで「A LL IN ALL」でした。』 岩崎『メロキュアとして、ユニットとして、これからというときに』 南『そうでしたね』 岩崎『お亡くなりになったので、ほんと残念っていうか、どんなユニットになったんだろ うと思うとね。はい、リクエストありがとうございました。続きましては、感謝感激ラジ メニアン。もちろん、今日届いたお便りには、ほとんどの方が、その、岡崎律子さんに対 する思いがいっぱい込められているわけですけども。ご紹介しましょう。』 南『○○市にお住まいのペンネーム○○さんです。『岡崎さんの曲で大好きな曲、もうほ んときりが無いんですが、最近改めて好きだなっと思ったのは、「Good Lack!」です。私 は今受験生で、志望大学も決まっていますが、最近ふと大学を卒業した後の自分の将来に ついて真剣に突き詰めて考えました。私はまず、将来この仕事をするぞってはっきりした 夢は決まっていないんです。興味のある仕事はいくつかありますが、親に相談すると、あ んたにその仕事は向いて無いやろ、と言われたりして、じゃ、自分の天職ってどこでどう 見つければいいんだろう、このままだと中途半端な人生になってしまうのかなと気ばかり が焦って、いいようのない不安を覚えました。そのときにこの歌の「気を落ち着けて 焦 ることない 今を生きること」という歌詞にはっとして、しばらく考えて、そっかと思っ てすっと気が楽になりました。遠くを見据えるのも大事だけど、考えすぎて途方に暮れて しまったときは、まず今やるべきこと、できることを大切に生きていく。でも、この歌に もあるように、自分が一番輝ける場所は、ただ待っていてもやって来ないから、ただなん となく今に甘んじて生きるのではなくて、向上心やいろんなことに挑戦しようとするここ ろを持ち続けて生きていくこと。そうして頑張った先に未来が見えてくるのかもしれない。 と、それが私の出した答えでした。この歌があったおかげです。是非私のように自分の進 路や未来に、不安や戸惑いを抱えている人たちに聞いて欲しい、ひょっとしたら答えを見 つける一つのきっかけになるかもしれないなぁと思ってリクエストをしました。』って書 いてくれましたよ。』 岩崎『「Good Lack!」という曲なんですよね。ちょっと別のヴァージョンというのを、め ぐちゃんのヴァージョンでかけたんですがね。』 南『ね、3722番のフェーローズ(?)カード差し上げます。』 岩崎『○○県○○郡の○○さん、この方ずっと「親愛なる人へ」という沢田聖子さんの曲 を頂いてて、『私には、私の人生を変えてくれた何人もの尊敬する師がいますが、その中 でも岡崎さんは別格中の別格、岡崎さんがいたから私は今ここにいる。短い人生ながら、 何度も絶望し、何度自ら最後の手段に及ぼうと思ったかわかりません。でもそのたびに岡 崎さんは「大丈夫 未来はある」と後向きに倒れそうな自分を背後からささえ続けてくれ たのです。そんな、女神のような女性がある朝、一足先に天に帰ってしまった。私は悲し みにくれましたが、ふと悲しみで止まることは彼女の教えに背くのではないかと、彼女の ためにも前へ進む生きることが恩返しだと、そして追悼ではなく、お礼の言葉として、一 周忌にあわせて、この曲をリクエストし始めたわけです。』長い間リクエスト頂いて、た だこれはあの、この方がささげる曲で、岡崎律子さんの曲でもないし、まるで関係ない曲 で、範疇外なんですよね。いろんな思いを届けたいので、ちょっと曲はおかけできません でしたけども、その思いは、ずっと我々届いておりますので、また、ね、空の上の岡崎さ んにも届いたと思いますので、リクエスト長い間どうもありがとう。まだあの、かけない わけじゃないですから、粘ってリクエストしてください。シールを差し上げます。』 南『さぁ、先週ガジュマルの話が出ましてですね。---略---』   ガジュマル・・・クワ科の植物。その太い幹のわりに植木鉢で育てるそうです。   特集とは関係ないので省略しました。 岩崎『さぁ、岡崎律子さん特集、○○市○○区の○○さん、この方も冬のないカレンダー を、ラジメニアで聞いたときに意識し始めたということで。ファーストシングルというの が、「悲しい自由」という曲なんですね。これがだからまぁ、ソロデビューというか。ア マチュアグループのときに、エレナーというグループで活躍なさってたそうですが、最初 にかけたこの「冬のないカレンダー」ってのが、91年。このシングルが93年なんですね。 はい、ファーストシングルをリクエストありがとう。岡崎律子さんです「悲しい自由」』 フル♪ 悲しい自由 南『岡崎律子さんで「悲しい自由」でした。』 岩崎『これがソロデビューってことになるんでしょうか。同時にね、キングレコードでア ニメソングとかを提供し始めて、96年に出たミニアルバム「A Happy Life」という、これ はトーラスレコードということろから出てるんですが、○○さん○○市からリクエストあ りがとう。』 南『ありがとう』 岩崎『こういったタイトルの曲っていうのはあんまりリクエスト来なかったんですが、こ んなりっちゃんもいるよ、ということで、「A Happy Life」から岡崎律子さん「A Happy Life」』 フル♪ A Happy Life 南『「A Happy Life」から、岡崎律子さんで「A Happy Life」でした。』 岩崎『他にも色々とリクエストいただいたんですが、え、こんな曲も歌ってはったんかと 思わされたのが、ドラマ「美しい人」、この主題歌をジェーンバーキンってね、***ポ ップの人が歌っているカヴァーを岡崎さんが歌ってるんですね。○○市○○区の○○さん リクエストどうもありがとう。』   *** 聞き取り不能 南『---同曲リクエスト者略--- からもいただきました。』 岩崎『岡崎律子さんです。アクアボニスト(L'aqouiboniste)』 フル♪ L'aqouiboniste(無造作紳士) 南『「美しい人」ドラマのメインテーマのカヴァーです。岡崎律子さんでアクアボニスト でした。』 岩崎『無造作紳士という訳が付いてますけどもね。さぁ、たくさんのリクエストありがと うございました。』 南『ありがとうございました。』 岩崎『93年、96年、そして99年ときて、一番新しい曲というか、去年のアルバム「For RI TZ」。これはもうね、皆さんよくご存知だと思いますけど、病床で作った曲も含まれてい るということで、たくさんリクエストいただきました。』 南『○○市にお住まいのペンネームは○○さん、『岡崎さんの追悼の記事を見て、病気も その先にある自らの運命も全てを受け止めて、最後の瞬間までひたむきに生きた彼女の姿 を知りました。そんな岡崎さんが最後に残した曲がまとめられた「For RITZ」、私にとっ てそれは、岡崎さんの魂そのもののようにすら思えます。』って書いてくれました。』 岩崎『---同曲リクエスト者略--- どうもありがとう。』 南『---同曲リクエスト者略--- どうもありがとう。』 岩崎『病床でもキーボードを持ち込んで、曲を作られた。たくさんの曲を作って、ってい うね、その姿勢っていうか、お母様方とかそういう方に見守られながらということなんで しょうけどね。』 南『そう、残したいっていう思いが。』 岩崎『うん、その意思っていうか、気持ちは確実にファンの人、そしてアニメを愛する人 の胸に残ってると思います。はい、我々の中にはまだ生きてらっしゃるんですものね。 南『はい』 岩崎『アルバム「For RITZ」から、岡崎律子さんです「I'm always close to you」』 フル♪ I'm always close to you 南『「For RITZ」から岡崎律子さんで、「I'm always close to you」でした。』 岩崎『他にもたくさんの曲をね、「For RITZ」から頂いたんですが、この曲が一番みんな の気持ちを代弁してるかなって思って選んでみました。全編ね、皆さんの思いがこもった リクエストが来たわけで、』 南『ありがとうございました。』 岩崎『それを少しでも皆さんに、知らない方にも伝わったと思うし、』 南『そう2時間たっぷりね。りっちゃんの歌声で。』 岩崎『岡崎律子さんの曲ね、残念ながら新しい曲ってのは望めないわけですが、ラジメニ アとしてはこれからも変わらず、おかけしていきたいと思うし、ねぇ、本当に空の上で今 もなんか曲を作ってはるような気がするんですけどね。』 南『ねぇ、またリクエストしてくださいね。』 岩崎『リクエストありがとうございました。さぁ、来週は中島沙樹さん、稲村優奈さんの インタビューをお届けします。そして5月14日の土曜日、神戸祭りに私呼ばれているんで すが、』 南『呼ばれているのね』 岩崎『何時にどこに出るって全然聞いてないんです。』 南『ら、来週ですよね?』 岩崎『すいません、ホームページに載るかどうかもわかりませんが、とりあえず、神戸祭 りに来てください。』 南『りょうちゃん(?)行きますよ。』 岩崎『かおりんは、KBSですけどね。』 南『わーお、そうでーす。』 岩崎『はい、来週は普通のリクエストのあて先です。』 南『〒650-8580 ラジオ関西 青春ラジメニアの係です。』 岩崎『FAXナンバーは、神戸078-361-0005 番でお待ちしております。岩崎和夫と』 南『南かおりでした。』 岩崎『それでは、また来週。』 南『バイバイ』 ------------------------------------